Meer und Seele
27で料理の世界に飛び込み、37で渡独。Köln Kielを経て、現在München在住の日本食料理人。47で新しいスタートを切るべく日々精進を続けています。行ける所まで、とことん挑み続けよう。
2011年3月1日火曜日
NDR
先日書いたテレビ撮影での一こま。北ドイツテレビNDRの撮影風景。何種類もの包丁研ぎ器を用意してどれが有効的にとぐことができるかを検証するシーンの準備。それにしてもひどい機械があるもんだ。あれじゃ包丁が泣いてるで。
そして私にインタビュー。包丁を研ぐということ。その意味について。私の答えは以下の通りです。
「包丁に限らず仕事に使う道具はどれ一つをとっても、自分の分身であり、体の一部なのです。庖丁を研ぐ、道具を手入れするということは、自分を労わるのと同じ意味を持ちます」
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