本日、早朝に息子と二人、THARYS(フランスの国際特急列車)でParisに向かいます。
計画したのはひと月ほど前の話。本当は義父の他界の後、すべての旅程をキャンセルするつもりでもいたのですが、妻の「気にしないで行って来て」という言葉と、義母の「子供にもっと広い世界を見せてやりなさい」という言葉で、この小旅行、決行することにしました。
義父の死後、僕の中でもいくつかの思い、考え…が芽生えはじめている。
それは、やはり自分もやがて老いていくという現実について…だ。
息子との二人旅は初めて。初めての親子男同士の旅だ。この旅で何かが起こるかもしれない、何かを得るかもしれない。何かに気付くかもしれない。何かに…。
しかし、いずれにせよ、それはすべて起こるべくして起こり、得るべくして起こるのだ、と…。
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