2009年12月12日土曜日

チップ

日本にいるときには経験しなかった「チップ」という仕組み。
飲食店なんかで気の利いたサービスを受けたり、美味しい料理を食べさせてくれたりした感謝の気持ちを、代金に上乗せして「気持ち」のお金を置いていく仕組み。
だから満足いかなかった場合は無理に払う必要はないんだけれど、それでも形式上、礼儀的に払っているのがこの「チップ」という習慣。

僕は初めて板場に立って頂いた「チップ」の2ユーロ硬貨を、今も使わずに残しています。初めて海外で受けた勲章のつもりで。

・・・で、上の写真は先日来店くださったお客様から頂いたチップの1ドル銀貨。
結構重いんですよね、これ。

(追記)
この硬貨、「アメリカン・シルバーイーグル」とか「歩く女神」とか呼ばれていました。
額面は1ドルですが、地金型銀貨であるため、硬貨に含まれている純銀の量は額面価値の1ドルを超えてるみたいです。で、この硬貨の取引は銀の相場で変動するようです。(Wikipedia 参照)
さらにネットで調べたら、日本では4000円で取引されてました。

0 件のコメント:

コメントを投稿