2010年9月8日水曜日

Kieler Hafen

レストランのオープンが10月に迫る中、実を言うとまだ出来上がっていないお店に焦りもないわけではない。この国・ドイツは、どれほど計画的に物事を考えて推し進めてみても、なかなか思い通りにはいきません。かつての古き良き時代はどこの国でも先人によって語り継がれているわけだけど、ドイツの勤勉、正確、職人気質的イメージもそれに引けを取らずに過去の遺物。
…まっ! そんなわけで毎日新しい料理のことを考えながら街のスーパーやレストランを覗いては模索するのみ。あれこれ悲観しても先に進むわけじゃなし、なるようになる! 


それにしてもこっちに来てから空を良く見てる。圧倒的な青空を見上げられるのもあとどれくらいだろう。訪れる秋とともに、立ち込める曇り空に、長い冬の間中ずっとお預けになる。


こんな船を所有してる人ってどんな人なんだろうなぁ。

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