終わったかと思われた夏が、再びやってきました! 最高気温は27度(最低気温14度)。それでも湿気がないので、部屋の中にいても締め切っていながらクーラーの必要もなし。というか、こっちの家庭に通常クーラーはありません。持っていても扇風機くらい。家にもありますが、使わずに倉庫に眠っています。それに比べて毎日30度以上の真夏日の日本。湿度を考えると体感温度は40度近くなるだろうな。
同僚の中にはこの夏の休暇で日本に帰る人が何人かいるのですが、口をそろえて「あの暑さがなければ最高なんだけどな」と言っています。バルコニーの紫蘇。この春に日本から送っていただいた種が立派に育ちました。こまめに剪定しては店にもって行き、お刺身や寿司に使います。こっちでも手に入るのですが、高価な上に、香りがあまりしないのが欠点です。店に来るお客さんの中にはさすがに分かる人もいて、この大葉はどうされているんですか? と聞かれたりします。時々苗や種を分けてほしいといわれるので、あまっている時はおすそ分けしたりもします。
さて、今年のドイツの夏はいつまで続くのでしょうか? ドイツで一番夏らしい日が続くのは、もしかしたら5月や6月くらいかもしれません。7月で気候が不安定になり(暑くなったり、寒くなったり)、8月で秋の気配・・・・てな感じ。
そういえば、今頃祇園祭ですね。懐かしいな。
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