こっちに来てよくやるようになったことと言えば、「グリルパーティー」。今のところ参加させてもらってる側ですが、こっちにいる高校以来の友人がいつも誘ってくれます。
用意するのはグリル専用の鉄釜。これに炭と紙切れ、細切れの木片を入れて、懐かしい焚き火をスタート。これがなかなか点火しないんですね。最近の再生紙には色んなものが含まれているようで、火の回りがうまくいきません。それでグリル専用の可燃料を注ぐことに。
後は用意した炭や木片がうまく燃え上がるのを待ち、炎が落ち着いてから肉とか野菜、ソーセージをグリルしていきます。実に簡単で、実に美味い。
前回用意したのは「渦巻きソーセージ」と「HALUUMI」という名のギリシャのグリル専用の「山羊チーズ」、そして「焼きおにぎり」。これと別に友人の奥さんがサラダをボールで用意してくれていて、それらをワシワシと平らげていきました。
飲んだのはボルドー産の「アイスワイン」を食前酒に、つづいてフランケン地方の地ビールに始まり、スペイン産ロゼワインとフランス産赤ワインを次々に空にしていった。
この日は、気がついたら夜中の1時半まで飲んでました。
いやぁ・・・、久しぶりに飲んだ飲んだ。食った食った。
友人とはむかし・・・・そう20年ほど前は二人でよく日本の地方を旅して周っていました。いつも貧乏旅行で、野宿もけっこうやりました。
まさかお互い40を目前にして、しかも二人して日本を離れ、こんなところで20年前と殆ど変わらない話題で盛り上がっているなんてな・・・・。嬉しいです。
体に沁みついた炭の匂いが、これまた思い出を蘇らせてくれました。・・・・はい、お互い、確かに歳だけは確実にとりましたね。
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